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静穏の日々

好きな音楽、テレビなどの趣味を気ままに。

サザンオールスターズ「愛と欲望の日々」に宿る狂気

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突然ですが、実はこのたび「大奥 第一章」というドラマにハマりました。これが本当に面白くて、今まで見たなかでナンバーワンの完成度だと思うんです。ストーリーに厚みがあってよくこんな凄い話思い付くなぁ、とビックリします。男のくせに、ドラマ見ながら号泣してしまいます。(いや、「男のくせに」は差別用語か?)・・・色々とネタバレになるとつまらないので詳しいことはかきませんが、それはさておき、主題歌となったサザンオールスターズ愛と欲望の日々」について。これ、本当に大好きな曲で、サザンオールスターズのアルバム「キラーストリート」でも最初に好きになった良い曲なのですが、それが主題歌としてかかっているところが見たいなーと思いドラマも見始めたのですが。色々思うことがあって。このドラマの世界観は想像を絶するもので、「女のバトル」とかそんな一言で言い表せるようなものじゃない。血みどろですよ。目眩がするほど辛くて厳しくて苦しい世の中なんです。そんな世界観が描かれるドラマのエンディング、それが「愛と欲望の日々」。「フワフワ!フワフワ!」なんて掛け声の入る、一見明るい歌のように聴こえますが、このドラマを見たからには、もうそんな単純には聴こえない。もうタイトルからして意味深な感じがしてきてしまう。桑田佳祐さんはどのようにしてこのような曲を書いたのだろうか?凄まじい物語のあとにこの曲が流れる、この感じ、しっくりこないようで実はしっくりくるんだよね。狂気が宿ってる気がするんだ。「それ行け!! ニッポンの皆様」とか「この世はどうせしがない社会 元気を出してGroove」とかがもうずっしり重みのある全力メッセージに聞こえてくる。桑田さんがなにかのタイアップで曲をつくる時って、「永遠の0」とかは好きで曲づくりに影響された、みたいな話は聞いたことあるけど、これはどうなんだろうね?大奥、見てたかな??気になるんだけど。まぁ、すなわち、何が言いたいかというと、大好きです、この曲。もっと好きになりました。