静穏の日々

好きな音楽、テレビなどの趣味を気ままに。

ここ何年かで、本気でハマった名作ドラマ5選(2013~2015)

○「デート~恋とはどんなものかしら」 (2015)
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人気脚本家、古沢良太による作品。杏と長谷川博己のW主演。ありがちなラブコメかと思いきや、脚本の秀逸さに驚かされる。複線回収、物語の進行の仕方、オチ、毎回全てが完璧なドラマだった。漫画のキャラクターのコスプレや、文学の豆知識など随所に小ネタが散りばめられていて、楽しめる要素満載。昨年9月には続編のスペシャルドラマも放送された。第84回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀作品賞、東京ドラマアウォード2015 連続ドラマ部門 優秀賞を受賞。

○「Nのために」(2014)
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湊かなえ原作の純愛ミステリ ー。主演は榮倉奈々。 好き嫌いは別れるかもしれないが、恐らく見始めたらほとんどの人がハマると思う。話の内容に引き込まれるのはもちろんだが、主題歌が入るタイミング 、カメラの写し方 、場面の切り替わり方など計算された様々な仕掛けが施されており、非常に奥の深い作品となっている。第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀作品賞を受賞。

○「家族ゲーム」(2013)
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1983年の同名映画(監督・森田芳光)のリメイク。ほかにも同様のリメイクは存在するが、これが一番完成度が高いと思われる。最初から最後まで異常な雰囲気が全開で、先が気になり見ずにはいられない。独特の演出がだんだん癖になる。主演の櫻井翔は勿論、神木隆之介鈴木保奈美板尾創路の鬼気迫る名演技は見応え抜群。最高視聴率16.7%を記録し、衝撃的な内容が話題になった。第77回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀作品賞、第23回 TV LIFE年間ドラマ大賞2013 作品賞、第30回ATP賞 総務大臣賞を受賞。

○「民王」(2015)
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池井戸潤原作の政治エンターテイメントドラマ。遠藤憲一菅田将暉のW主演。物語のジャンルは今まで何度となく描かれてきた「入れ替わりモノ」であり少々マンネリ化してきた感も否めないが、そんな中でもこのドラマは非常に完成度が高く面白い作品だった。現代の政治を皮肉る様な台詞も入っており、なんとも度胸ある素晴らしい脚本。池井戸潤といえば「半沢直樹」「下町ロケット」などシリアスで重厚な話が印象的だが、これは対照的にシュールで笑えるコメディドラマ。作家 池井戸潤の新たな良い一面が光る秀作となっている。今年4月には続編のスペシャルドラマ+スピンオフも放送された。第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀作品賞、コンフィデンス・ドラマアワード 第1回作品賞を受賞。

○「泣くな、はらちゃん」(2013)
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長瀬智也 主演のSFラブストーリー。マンガから飛び出した「はらちゃん」と、その作者「越前さん」(麻生久美子)の、現実の世界と空想世界の触れることの出来ない恋が描かれている。とにかく、切ない。全体に漂う独特の世界観に引き込まれて抜け出せなくなる。TOKIOが歌う主題歌「リリック」が流れているエンディングや、ドラマオリジナルソングなど音楽が印象的で、決して忘れることの出来ない美しい作品である。東京ドラマアウォード2013 作品賞優秀賞を受賞。